日曜日は子供たちにせがまれて、自宅の庭でバーベキューをしました。
中学1年になった息子が友人を5人、高校1年になった娘が友人を1人呼んできたので、親も含めて10人のバーベキューパーティとなりました。
使ったバーベキューセットは、実は20年前にアメリカの友人宅から無断で持ち帰ったものですが、いまだに健在で役に立ってくれています(アメリカの友人にはその後バーベキューパーティに招いて謝っておきました)。
アメリカ(ロサンゼルス)では、自宅でバーベキューをやるのは一般的で、パーティでなくても普段の生活でも、週末には家族でバーベキューを楽しんでいる姿が町のあちこちで見ることができます。バーベキューコンロはどの家でも一つや二つは転がっているものでした。
コンロに炭を入れて燃やし、後は肉や野菜をジュージュー焼くだけですから、料理はいたって簡単です。
しかも、青空の下で食べる焼肉の味は格別。
子供たちは大騒ぎしながら、その食べること食べること、3kgほどの肉があっという間に消えました。
遠くへ出かけなくても、自宅の庭(集合住宅でも共有の庭があるはずです)で簡単にできるバーベキュー、費用もかからない手軽なレクリエーションですから、もっと日本で流行っても良いのではないか、などと考えながらせっせと肉を焼いた1日でした。