下のグラフは1995年から2015年の20年間にわたる、日本人の労働生産性(利益)と雇用者報酬(給与)の変化です。1995年を100とすると2015年には、労働生産性は17%増加しています。一方で雇用者報酬は16%減少しています。
例えるなら、20年前に100万円利益を上げていた社員は、現在は117万円の利益を上げているにもかかわらず、84万円しか給与をもらっていない勘定です。これだけ給与が減少すれば生活は余裕がなくなるので、旅行に行けなくなるのは当然です。
いったい日本では何が起こったのでしょうか?
続きは次回のブログに書きます。
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