小牧勤労センターで開催された、愛知中小企業家同友会・東尾張支部主催による
「経営者の集い」は、94名の経営者が参加して、真剣に報告に聞き入っていました。
今回の報告者は、ミルクルビジョン株式会社の高橋妙子氏で、
報告テーマは「激動の時代!今すべき事」
しかし、高橋妙子氏のこれまでの苦労、それも自身の病気と戦いながら、会社の
経営を続けてきた気力に、思わず涙を誘われる方も多かったようです。
そして、同友会に入会して仲間ができた事、特に自分と対等の立場で話しかけ、
遠慮なく弱点や問題点を指摘してくれる仲間がいることが、孤独だった自分を
精神的に救ってくれ、立ち直ることができたことに感謝されたことに、満場の
拍手を受ける真剣勝負の報告となりました。
経営者は孤独なものですが、同友会は同じ視線で話し合える仲間がいることで、
救われている経営者も多いようです。