景気の厳しい昨今にもかかわらず、今月の春日井地区役員会には、17名の参加者

が集まって、熱心に来月以降の例会のあり方について議論しました。

レディヤン春日井第3会議室の定員は16名、最後に入ってきた役員の座る椅子が

ない！ というハプニングも起こるほどの盛り上がりようでした

6月17日（水）の例会では、効果研究所アクシムの田植和也代表に、

「経営者が学び方に気づいたとき、会社が変わった」

  というテーマで報告いただきます

本日は一日、お客様のところを巡ってきました。

最初は、長久手町にある愛知県立大学へ、

外国語学部准教授の東弘子先生からノートパソコン２台の修理ご依頼

「ノートパソコンを学生に使わせたら、ウィルスに感染してしまった」そうです

先生もいろいろ大変ですね

次は、中区錦にある「グレーター・ナゴヤ・イニシアチブ」という、妙な名前の所

始めは怪しげな会社かと思っていたのですが、何と経済産業省の外郭団体

でした。 鷲見さん、ゴメンナサイ‥

ノートパソコン２台の見積を依頼いただきました

３番目は、丸の内にある「加島法律事務所」へ、

これは修理依頼いただいたノートパソコンのACアダプタをいただくための

お使い走りでした

行ったついでに、加島先生のパソコンをチェック

４番目は、大同特殊鋼研究所のオプトデバイス研究室長 廣谷真澄様に

PHPを使ったソフト開発についてのご提案

最後は、愛知県立大学准教授の四ツ谷亮子先生のご自宅へ

先日ご購入いただいたばかりのレッツノートのチェック

パソコンに異常は見当たらず、帰ろうとしたら

「もう帰るの？ まだ遊んでいないじゃない」と藍ちゃん（６歳）が呼ぶ声‥

「今度は早く来て遊ぶからね」と言い残して、おいとましました

今日はカメラを持っていくのを忘れたのが残念！

愛知中小企業家同友会も、昨年春に会員数3,000名を達成したあと、新規入会者

よりも退会者の方が多くなり、勢いが鈍っています

トヨタショックによって受注激減で、同友会活動に参加する余力が無くなっている

ことも大きく影響しているのでしょうが、このような時こそ同友会の理念に沿って

良い会社、良い経営者、良い経営環境を構築する機会でもあります

同友会の例会で、より充実した学びが得られるよう、新しい会員を増やしていき

たいものです

東尾張支部役員会

まだ入会されていない中小企業経営者の方は、自社のため、自分のため、会社

を良くする同友会に入会してください

情報部は、愛知同友会の情報システムのお守りをしているところです

このところの一番の議題は、愛知同友会のホームページの改善！

いろいろな事情があって、今のホームページは大変冴えないものです

愛知同友会オフィシャルページ： http://www.douyukai.or.jp/

今年の秋までには、動画も含む画期的なホームページを作ることで、

活発な議論をしています

千種高校のご父兄はPTA活動にも熱心な方が多く、毎回３００名近いご父兄が出席されます。

出席者とPTA役員（手前）; 挨拶される波多野校長、左隣は鵜飼会長

総会は型どおりの式次第で、事業報告、会計報告、役員選出、予算案審議で滞りなく終わりました。

私はもう一年、副会長にご指名いただきました。皆様よろしくお願いします。

総会の後は、３年生のご父兄は進路説明会、大学受験までの各種スケジュール、家庭での心構え、

千種高校の昨年度合格実績、などの説明がありました。

進学説明される浅井進路主任

夏休みはお盆を除いて、ほとんどの日程で補修授業が設けられ、学習塾などの夏期講習に参加

する場合は、これらの重複しないようにとのこと、補習授業に夏期講習なども入れれば、夏休みは

逆に普段より忙しいのでは？ と余計な心配もしていました。

夜はPTA主催の懇親会

役員を退かれる旧３年生、新役員となった新１年生のご父兄の歓送迎会として、

名古屋栄の松坂屋北館地下「銀座アスター」で、中華のフルコースディナー

中華料理のオードブル; 左から、退任される野崎さん、山口さん、松本さん、お疲れ様でした

普通中華は丸テーブルで食べるものですが、ここはフランス料理のように、オードブルから順に

テーブルサービスされる、やや異色の、しかしとてもおいしい中華料理でした。

ビールと紹興酒を飲みすぎて、このあとは記憶もややもうろうと‥

５月の地区例会テーマは

＝この時代での社長の仕事＝

「この時代を社員ともども総力を挙げて自助努力で乗り越えていく会社を作り上げよう」

というやや重いテーマです

報告者は同友会西地区会員 合資会社豆福商店 代表取締役 福谷正男氏

２０年以上同友会の役員、理事を務めてこられた、会の顔とでもいう方です

報告内容のトピックは

同友会で学んだことは「戦略にまさる戦術なし」

－明日のビジネスよりも、先のビジネスを考えて、経営に当たるべし－

真の人間尊重の経営

－働くことが人に喜ばれることとなり、仕事にやりがいを得られる事－

これらのキーワードをもとに、グループ討論でさらに掘り下げました

社長は３年後、５年後の夢とプランを作り、それを社員と共有することが大切、

という意見もありました。

本日の報告とグループ討論内容を参考にして、

遅れている「２００９年度経営指針書」を完成させなくては、

ややプレッシャーがかかる思いでした

「子どもの虐待防止民間ネットワーク」は、虐待から子どもたちを守る活動をしている、

各地の市民団体を統括されています。

愛知県では「子どもの虐待防止ネットワークあいち」がその活動をされており、利用者

からの電話相談に応じています。

近年はメールで相談を希望する利用者が多いことから、電話に代えてメール相談も

本格化してきました。

そこで、使いやすくてしかも信頼性の高いメール相談システムの構築をするため、

ベルエアーにご相談いただいたものです。

本日の会合には、愛知県の担当者3名に、東京、京都、千葉、滋賀の４都府県

から来られた4名の担当者、合わせて７名の皆様にプレゼンテーションしました。

このメール相談システムによって、虐待に苦しむ子どもたちが一人でも多くその

問題からの解決の糸口を見つけられることができれば、これに勝る喜びはあり

ません。

シリコンバレーとは、サンフランシスコから数十キロ南に位置する町々の総称で、

元々はパロアルト市にあるスタンフォード大学の産学協同研究から、世界を代表

する数々の半導体関連企業が育ったところです。

最初はスタンフォード大学へ、

到着後ビジターセンターへ行って地図をもらい、フーバータワーの展望台から

大学の全体を眺めます

ビジターセンターのあるメモリアルホールと、フーバータワー全景

フーバータワーの展望台から見る大学の全景は、中世ヨーロッパの絵を

連想させる、重層な趣きを感じさせられます。その後は売店に立ち寄って、

パソコン売り場をチェック。大学売店と言っても、その規模は町のスーパー

と肩を並べる本格的なものです。

フーバータワー展望台からの眺めと、大学売店の外観

その後は、グーグル、ヤフー、アップル、インテルなど、シリコンバレーを代表する

ＩＴ企業を見て回りました。

大学キャンパスのように開放的なグーグル

ヤフーの外観

アップルの外観と、直営ショップの店内

インテルの外観と、インテルミュージアムの内部

その後はサンフランシスコに戻り、ＹＯＵ－ＴＵＢＥの前までドライブしました。

ＹＯＵ－ＴＵＢＥの外観（壁面がアイビーに覆われているのが印象的）

これで米国西海岸の視察ツアーは終わり、明日はサンフランシスコ空港から帰国です

５月８日（金）に来たロサンゼルスには６日間の滞在で別れを告げて、

サンフランシスコに移動する日が来ました。

ロサンゼルス空港でのセキュリティチェックは大変厳しく、搭乗ゲート

前の検査場は大混雑

サンフランシスコ行きの便は順調で、予定時刻とあまり変わらない

１４時５分頃に着陸

空港へ来たホテルの送迎バスに乗って、今夜のホテル「トラベロッジ/

ミルブラエ」に着いたのが午後３時

まだ夜まで時間があるので、ホテル前から地下鉄「バート」に乗って、

サンフランシスコの町中観光に出かけます

やってきました、有名な観光地「フィッシャーマンズワーフ」、カニの店が

有名ですが、ここではパンボールに入ったクラムチャウダーを買いました

お値段は６ドル２セント

再びケーブルカーに乗って地下鉄の駅へ向かい、約２時間のサンフランシスコ町中

観光を終えました。

今回サンフランシスコへ来た目的は、そこから数十キロ南にある、サンノゼを中心と

した一角、いわゆるシリコンバレーと呼ばれている地帯を、車で散策することです。

今夜はホテルに泊まって、明日のドライブに備えます

松本宗静先生はロサンゼルスに在住していた時に、裏千家流茶道手前

をご教授いただいた方で、ロサンゼルス支部長として現在も精力的にお

弟子さんを育てておられます。

松本先生は今日庵参事として、裏千家宗家に代わって日本を代表して

米国にお茶を広められており、リビングにはクリントン前大統領から招待

されて献茶された際の感謝状が飾られていました。

お茶会の準備に忙しく、昼食に出かける時間が無い様子なので、日系

スーパー「ＭＡＲＵＫＡＩ」にある「ＳＵＳＨＩ ＢＯＹ」で、握り「ＳＹＯＵＧＵＮ」

セットを買ってきて、先生宅でご一緒にランチにしました。

その後は、お弟子さんによる「流し手前」で、ＧＬＥＮと一緒に薄茶を

ご馳走になりました。