会社ロゴ
お問い合わせ Facebook

1.ここまできた!SSD(半導体ドライブ)

パソコンは起動に時間がかかるもの、そのような先入観をお持ちではありませんか? 最近のIT技術はそのイメージを大きく変えています。それはSSD(半導体ドライブ)の進歩によるものです。SSDそのものは新しいものではなく、その誕生は1991年というすでにレガシーデバイスになっても不思議ではないくらい古いものです。そんな古いSSDが今ようやく実用化されているのです。
フラシュメモリと呼ばれる部品で構成されるSSDは、バックアップ電源が無くてもデータが消えないので、HDD(ハードディスク)の代わりとして使える記憶装置です。USBメモリを使っている方も多いと思いますが、これに使われている部品もフラッシュメモリです。しかしデータ量当たりの価格がHDDに比べて10倍程割高なため、いつの時代にもHDDの代替デバイスになると言われながら、なかなか日の目を見なかったのです。
SSDがHDDと同じ記憶容量に追い付くとHDDは記憶容量が10倍に増え、それに合わせてデジカメの解像度があがったり、動画を記録するようになったりと、大容量を求めるニーズが発生するサイクルが繰り返されてきました。1992年に200MB(メガバイト)程度だったHDDが現在は2TB(テラバイト、MBの100万倍)程度と、この25年間で1万倍に増加しました。しかし大容量を求めてきたエンドユーザーも、さすがに2TBの容量は持て余すことが多くなり、その10分の1で十分事足りるようになってきました。そこでようやくSSDの本格的な出番となったのです。
HDDは内部でアルミ円盤が高速回転する部品なので故障が起こりやすく、故障すると記憶したデータはすべて消えてしまうという、恐ろしい結果が待っています。それに対してSSDは固体の記憶素子でできているので、故障の可能性が少なくなります。さらにデータの読み書き速度がSSDはHDDの3倍位早いので、パソコンの起動時間は3分の1に、レスポンスは3倍になり、快適なパソコンになります。一度SSDのパソコンを使ったら、HDDのパソコンには戻れない、という声を聞きます。
これほど快適なSSDですが、メーカー製パソコンに採用されているのは一部機種に限ります。その理由は恐らく、SSD搭載で価格が上がり記憶容量が小さくなるという目に見える違いに対して、起動や動作が早くなるという目に見えない違いは分かりづらいので、売り上げを他社に奪われることを心配しているものと思われます。
これからパソコンを選ぶ際にはSSD搭載機種を強くお勧めします。起動に時間がかかる、反応が遅い、このような印象がガラッと変わって、俄然やる気が沸き上がるような快感を得ること確実です。

SSDを搭載した当社製パソコン「ベルポート」はこちら:http://www.belport.info/

 

ベルエアーニュース IT情報満載

2.中小企業庁の補助金申請は今月が期限です

毎年公募される中小企業向け補助金として有名になった、ものづくり補助金と小規模事業者持続化補助金の申請期限が、それぞれ今月17日と27日となっています。より良い製品やサービスを生み出すために必要な設備投資や試作品開発、このような負担の重い事業に対して、国から必要資金の3分の2が補助されます。 販路開拓のためのホームページ作成に使える「小規模事業者持続化補助金」の申請には、当社がこれまでのコンサルティング経験を生かして、採択へのお手伝いをさせていただきます。費用は無料なのでお気軽にお問い合わせください。
集客特化型ホームページ作成:http://www.belblog.info/
 
ベルエアーニュース IT情報満載

3.SSDへの交換で劇的な変化!

ベルエアーのパソコンサポートでは、皆様が今使っているパソコンのハードディスクをSSDに交換する作業を承っております。ハードディスクからSSDに交換すると、読み書きの速度が今までの約3倍になります。SSD換装をした後のパソコンは、とても早くなっているので驚くこと間違いなしです。 SSDは省電力なので、ノートパソコンのバッテリー時間の延長にも役立ちます。ノートパソコンをよく外出先に持っていく方にも耐久性の高い省電力なSSDをおすすめします。 さらに、SSDはハードディスクよりも長寿命で故障率が低いのも特長です。ハードディスクの設計寿命は約5年です。設計寿命が近付いているWindows7ユーザーには特におすすめです。
SSDへの交換は当社で承ります:https://goo.gl/Yd6n45
 
ベルエアーニュース IT情報満載

4.月額400円で雑誌が読み放題、ドコモのDマガジン Z

毎週発行される数多くの雑誌、これらを月額400円で読み放題になるのが、ドコモが提供しているDマガジンです。本当に読みたい雑誌があるの? と思って開いてみると、一時政治家に恐れられた週刊文春、何かと物議をかもすフライデーなどの週刊誌はもちろん、女性向けのファッション誌も、そして東洋経済やダイヤモンドといった経済誌まであります。  通勤中はスマホで、自宅ではパソコンでと、状況に応じて最適なデバイスを使い分けられるのも便利です。これで出張や旅行も軽く楽しくなること間違いありません。
 ドコモのDマガジンサイト:https://magazine.dmkt-sp.jp/
 
ベルエアーニュース IT情報満載