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1. インターネットとSNSによる社会的影響

8月15日尖閣諸島に中国人が上陸して話題になってから4日後、今度は日本人が上陸したことで中国国内に反日デモが勃発し、勢いは全土に広まっているようです。一方国内では毎週金曜日に首相官邸前で行われる反原発デモ、いわゆる「金官デモ」が続いています。目下の懸念材料である竹島問題では今後どのような経緯をたどるのか、誰しも気になるところでしょう。 インターネットとSNS(ツイッターやフェイスブックなど)の組み合わせは、一個人の意見や考えを瞬時に広く伝える力を持ちます。特にそれがイデオロギー(政治・社会思想)を持つものは、急速な情報拡散と社会的影響力をもたらすことを、これらのデモが証明しています。このこと自体はある意味で民主主義の理想とも言えるものです。アラブの春もSNSがもたらした、社会的な効用と見ることができます。 ここで注意が必要なのは、SNSを通して伝わる情報は断片化されていて、物事を大局的に見るための情報が伝わらないことです。そのため問題の切り口が単一的となり、是か非か、イエスかノーかと、単純な考え方に収められます。反原発デモの情報拡散においても、原発の再稼働を止めることが目的となっており、止めたらその後の日本の姿をどう描いているのかの言及はありません。この限られた情報だけで原発の再稼働に対してイエスかノーか求められても、正しい判断をすることは難しいでしょう。尖閣諸島や竹島の問題も歴史的な流れと政権の都合が複雑に絡んだ問題ですが、これを単にどちらの領土なのかと問題を単純化すると、自国に都合の良い情報だけがそれぞれの国民に伝わってしまうかもしれません。将来を考えるとこれらの出来事も全体を見て議論しなければならないテーマですが、インターネットとSNSでは断片化された情報だけが伝わるので、これを見た人は大局的な政治判断が難しくなります。 それでも、インターネットとSNSの組み合わせは、断片化された情報と思想を急速かつ広範囲に拡散させるので、これはかんたんに一つの世論を形成します。そして政治家の中にも、選挙の票が欲しさに、いとも簡単に流行の世論に乗ってしまう輩も散見されます。これは政治がポピュリズムに陥る危険な兆候であり、国家百年の計を危うくするものです。インターネットとSNSは急速な普及が続いていますが、ここから得られる情報を鵜呑みにして自分の思想にインプットするのではなく、自分の足で情報を集め自分の頭で考えることが、ますます大切になるのではないでしょうか?



2. 10月からスマートフォン(スマホ)講座がコースの仲間入り

「スマホを買ったけど操作がわからない」「便利っていうから買ってみたけど何が便利かわからない」このような声にお応えして、スマホの講座ができました。 スマホ講座は1回3時間で全2回のコースとなっております。受講料はテキスト付で9,450円(税込)です。これでスマホが使えます!

(パソコン教室:http://pckyousitu.info/

3. WEB営業で会社の売上を30%アップさせた成功例

当社が制作したWEB営業サイト「ベト弁」で、会社の売上を30%アップさせた苅谷様のお話です。 ホームページを作成した時は、あまり興味が無かったという苅谷様ですが、徐々にアクセス数が伸びたことにより利益が増え始め楽しくなったそうです。ホームページに書かれている「トウアン物語」は、苅谷様のベトナムへの思いを語ったエッセイで、過去から今にわたるベトナムの魅力がたっぷり綴られています。 苅谷様は、毎週ご自身でお弁当のメニューを更新し、チラシを作成して掲載されています。       今では「ベト弁のメニューが更新されていない」とお客様から請求の電話が来るそうです。また「明日はベト弁取るからみんなお弁当持ってこないでね」と同僚に伝えて、定期的にリピートされるOLの方など、ベト弁ファンを増やされています。 私(石崎)もベト弁のメニューを頂きました。外はパリッと噛むともちもち、肉の香りが鼻腔をくすぐる「焼春巻」は他には見られず、美味しい!と商品力にも納得しました。 「戦略的にWEB営業で打ち出せば利益に直結する」という成功例のご紹介でした。

株式会社 ベトーン
代表取締役 苅谷 敦司 氏
▼ベトナム料理のお弁当「ベト弁」サイト
http://www.vietben.com/
安い・うまい・ヘルシーな「ベト弁」を
名古屋のオフィスに配達されています。

4. ハードディスクは突然壊れます(ワンポイントアドバイス)

皆さんが普段何気なくデータを保存しているパソコン。実はデータ保存をしている部品が寿命寸前かも。 パソコンで保存しているデータはハードディスクという部品に通常は保存されます。しかしこのハードディスク、実はパソコンの中で一番壊れやすい部品とも言われています。設計寿命は3年と言われており、使用期間を3年越えると故障する可能性が高くなります。5年を越えるともういつ壊れてもおかしくはありません。ハードディスクが壊れ てしまってからでは、データの救出は非常に困難になります。 今はまだおかしいところがないからいいや、と思っていると突然壊れてしまう場合もあります。 壊れる前にハードディスクの交換をオススメします。

(パソコン修理:http://pcsyuuri.info/