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1.放射線リスクの理解はインターネットで

福島第一原発の事故では原子炉がまだ予断を許さない状況ですが、放射線被曝への不安が目下の関心事となっています。「政府やマスコミの報道を聞いていても、安全なのか安全でないのかわからない」というのが大方の感想ではないでしょうか。放射線の人体への影響については、高レベルの放射線を被曝した場合のデータは揃っていますが、低レベルの放射線被曝と発がん性の因果関係を示す十分なデータが揃っておらず、どこまでが安全なのかを示す数値(しきい値)が国内で合意されていないのが現状です。このような場合は、各自で実態を知っておくことが大切です。ヤフーで「被曝」と検索すると「被曝-Wikipedia(百科事典)」が表示され、これを選択すると詳しい解説が現れます(注:被曝と被爆は異なるので間違えないように)。

「被曝の影響」セクションに「確定的影響」と「確率的影響」が記述されていますが、前者は高レベルの被曝、後者は低レベルの被曝について書かれたものです。

この記述によるとICRP(国際放射線防護委員会)は、「低レベルでも被曝は健康被害を引き起こす」という「直線しきい値なし(LNT)モデル」を採用しています。つまり、たとえ微量でも放射線を浴びれば、浴びた量に比例して健康へのリスクは高まるというものです。また「放射線量の大きさに対する人体への影響」によると、ICRPは「1ミリシーベルトを一般公衆が1年間にさらされてよい人工放射線の限度」と勧告しています(右表参照)。これらを考え合わせると、政府が4月20日に決めた「学校校庭での安全基準:年間20ミリシーベルト」は、この問題で内閣官房参与を辞任した小佐古敏荘東大教授が指摘したように、子どもたちの安全性に対して疑問が生じます。
ところで放射線リスクの理解を妨げているのは、聞き慣れない物理単位にもあるでしょう。物理単位には過去に高い功績を残した学者の名前を使う慣習があります。被曝線量の単位シーベルトは、放射線防護に大きな功績を残したスウェーデンの物理学者「ロルフ・シーベルト」の、放射能の単位ベクレルは、放射線を発見したフランスの物理学者「アンリ・ベクレル」の名前に由来しています。このような経緯を知ると、なじみの無かった物理単位にも多少人間味が感じられませんか? 彼らの業績も「Wikipedia」に詳しく書かれていますので、ご興味を感じた方はすぐに検索してみてください。
(フリー百科事典Wikipediaリンク:http://ja.wikipedia.org/

 

2.インターネット活用講座を始めました

あなたはインターネットに満足していますか? 「日常生活にあまり役立っていない」「それほど面白くない」とお感じなら、パソコン教室「インターネット活用講座」を受講してみてください。
インターネットの活用範囲は大変幅広く奥深いものです。「こんなことも出来るのか!」「大きく得する使い方があったのだ!」「これは面白い!」など、感動と驚きが毎回続きます。
(インターネット活用講座特設サイト:http://pckyousitu.info/?cat=88

3.ウイルス無料診断キャンペーン実施中

皆様が普段お使いのパソコンは、ウイルスに感染していませんか?
ウイルスはWEBサイトや受信メールだけでなく、CD-RやUSBメモリなどからも浸入するので、たとえインターネットにつながっていないパソコンでも、感染の危険にさらされています。ウイルス対策ソフトは今では必需品となっていますが、正しく運用されていないと、本来の機能を発揮しない場合があります。
使っていないときにハードディスクのランプが忙しく点滅している、急に動作が遅くなった、パソコンの騒音が以前より大きくなった、このように感じる場合はウイルスに感染している可能性があります。
皆様のパソコン環境を安全に守るため、期間限定でウイルス無料診断キャンペーンを行います。ご希望の方は下記の専用サイトから、お気軽に申込ください。このキャンペーンはパソコンのお持込が基本ですが、ご希望により別途出張料金で、皆様のご自宅にも訪問いたします。
(ウイルス無料診断キャンペーン特設サイト:http://pcsyuuri.info/?cat=21

4. 日商パソコン検定のご案内

当社は日本商工会議所の認定機関として、日商パソコン検定試験を行なっています。次回の検定試験は、下記科目の受付をします。お申込は店頭及びホームページで受付しています
パソコン検定受付サイト:http://belair.jp/blog_link/school/net_siken.htm



科目

試験日

時間

受験料

受付締切日

日商PC検定2級

2011年6月12日(日)

13:00-14:30

¥7,000-

2011年6月5日(日)

日商PC検定3級

2011年6月12日(日)

13:00-14:30

¥5,000-

2011年6月5日(日)

日商PC検定BASIC

2011年6月12日(日)

15:00-15:45

¥4,000-

2011年6月5日(日)

 

5.(ワンポイントアドバイス)無停電電源装置の需要が急増しています

東日本大震災の後で、無停電電源装置の需要が急増しています。その理由は、パソコンを使っている最中に突然停電が起こると、開いていたファイルが消失してしまったり、場合によってはパソコンが起動しなくなったりするトラブルが多発したからです。
ノートパソコンの場合はバッテリーを搭載しているので、突然停電しても大きな問題は起こりませんが、デスクトップパソコンはたとえ一瞬でも停電すると、パソコンは再起動を始めます。ワードやエクセルなどで編集中のデータは消失しますが、大抵はハードディスクには編集前のファイルは残っています。ところが、停電が発生した瞬間にファイルの書き込みをしていた場合、ハードディスク上のファイルが壊れてしまい、完全に開かなくなる危険性があります。また、ウィンドウズはバックグラウンドで各種の最適化を自動実行しますが、停電の瞬間にこれが実行されていると、その後でパソコンが起動しなくなることもあります。
無停電電源装置は突然の停電からパソコンを守ります。また多くの機種では落雷からパソコンを守る機能を持っているので、この面からも設置をおすすめします。最近ではパーソナルユースの高まりにあわせて、製品もローコストな物からスタイリッシュな物まで、個性的なラインナップが増えてきました。
無停電電源装置はパソコンを大切にされる方におすすめの機器です。
(無停電電源装置特設サイト:http://belport.info/?cat=82